2015/07/13 15:00
やはっ! こんにちは!!
いつもブログの本題よりも前フリの文章に
悪戦苦闘しています、こだわりの男こと私が、
Mens apparel ADAM 店長の橋本です(^^)
さて、先日からのお話しの続き、
では実際にヨーロッパの洋服と日本の洋服が
一体何がどう違うのかというコトなんですが、
【そこには日本人には絶対にないヨーロッパ特有の
こだわり溢れる感性と遊び心があるのです】
ということなんです。どういうことか?
簡単にいえば、
日本人が、
この生地でジャケットをデザインするか、、、ということです。
しかもよく見てください、実はこのジャケット、、、
上下セットアップのスーツにっています。
しかもパンツはショーツ(短パン)です 笑
まず日本にはないでしょう(^^)
まずこの生地すら日本にあるかどうか、、、
仮にこの生地があったとしても上下セットアップで
つくろうと思う方はいないでしょう。
(だからこそ日本で唯一の人になれるかも!?)
そういうことです。
他にも
【街並み柄】 【ラインストーン】 【全面花柄】
ヨーロッパの方々の感性ならこういうものを
平気でデザインして商品化してきます。
また、仮にシンプルなジャケットであったとしても
ボタンホールにはバラのピンブローチ、
(ボタンホールは本来花を挿すフラワーホールともいう、
そういう意味で、バラのピンブローチ、、、完璧なまでの
そしてポケットの裏地を引っ張り出せばシャレた
アクセントのポケットチーフに。
そう、ただのシンプルでは終わらせません。
どこかに必ず「遊び心」を入れようとします。
日本ではどこかそういうことが、
「不真面目」に見られたり
「不誠実」に見られたりするということもあってか
良い意味でもありますが、
究極にシンプルなものが数多くを占めます。
だからこそ、
ヨーロッパのお洋服を身に付けることで、
あきらかなる他とは違う貴方様だけの
そう、「独自感」=「感動的なオシャレ」が生まれるわけです。
実際問題それを身に付けることによって
「オシャレで素敵なお方」とみられることはあっても、
「その格好ふざけてるのか!」となることはないでしょう(^^)
(最初にご紹介したスーツはわかりませんけど 笑)
もちろんただ派手な目立つお洋服を身に付けろというわけではなく、
貴方様に合う良き塩梅の一枚を身に付けてこそ、
その「独自感」が際立ちます。
その一枚を見つけていただくことこそ
私たちのお仕事の使命だと思っております(__)
最近では、ファストファッションの台頭で、
シルエットやディティールがすぐに
真似され、格好良いオシャレなお洋服が
すごくお買い求めやすい価格で手に入ります。
(ボクも基本は大好きですから。)
が、
良くみてください。
やはり、繊細なこだわりの部分までは
真似しきれないものです。
逆に言えば、簡単に真似されないほど
こだわりを持って作っているということです(^^)
しかしながら、そうはいってもヨーロッパの
お洋服でも本当にただの無地の
Tシャツや、ジャケット、コートだってあります。
その割にお値段はデザインものに負けず高価なものが多いです。
なぜならば、、、そう、
もちろんですが「生地」に相当なこだわりがつめ込まれています。
ここが無地ものインポートの難しいところでもあります。
パッとした見た目だけでは違いがわかりくいものですから。
それでは次回は、
ヨーロッパのお洋服の
「生地のこだわり」について
お話ししてみようと思いますね(^^)
<次回ブログ予告>
【ヨーロッパのお洋服はなぜ無地でも高価なのか!?】
お出かけ日和な快晴の下、
日よけができるアーケードのある元町商店街へ、
皆さまのご来店愛と真心を込めてお待ちしております(__)
ではでは。