2015/08/22 15:30

やはっ!  こんにちは!!



Mens apparel ADAM 店長の橋本です(^^)


新着入荷の商品の整理が一向に追いつきません・・・


そんな今日は、業務を差し置いておいての


ブログ更新なのでたまにはお洋服やさんポイ、


ファッションブログを書こうと思います(笑)
(イツモカイテネ~)

先日のブログでお伝えしました、


シャレ者たちが集まる「あきにく談話」での


一コマのお話し、


【おいしい焼肉に話1割、食9割の一コマ】

ファッションリーダーこと我らが隊長の

江見ちゃんがシャツの袖まくりをしていたのを

何気なく目についたところ、、、、

「ミラノまくり」してないっ!!

※ミラノまくりとはシャツの袖をまくったときに
 カフスの裏面がチラっ見えるまくり方のこと、
  
 ◆袖裏の柄を見せれるのがオシャレな今流行りのまくり方です◆

そのわけを江見ちゃんに聞いたところ、

「これみよがし、、、」 だとおっしゃいました。。

・・・ !!

同じアパレルの人間としてその一言にすごく


共感いたしました。とともに、「さすがだな」、、、と。


流行りも流行だしてきて、それをしていると


ミーハー的な、それこそこれみよがし感が


どうしてもでてくるもの。


オシャレとは従来、「さりげなく見せて(魅せて)」こそ


洒脱感が際立つもの。
(もちろんあえてのド派手なファッションもありますが、)

そこを踏まえて考えると、


ミラノまくりは今やもう「古い」といっても


過言ではないのでしょうか。
(あくまでアパレル業界での感覚です。)


あ、ちなみにですが、


私は袖裏に柄のないシャツを


あえてミラノまくりしています(^^)



う~ん、無地シャツでそれをやる意味が

あるかないかといわれれば「ない」ですが、

まぁ、これも「あえて」「さりげなさ」の演出ですね(^^)

ちなみにですが、


江見ちゃんはさらにその先を行く、


「普通まくり」 でした(*^。^*)


※参考画像です。
 江見ちゃんの袖まくり画像忘れました(';')


しかし!

その普通まくりにも

こだわりがあり、
(さすが・・・)

3まくりあたりが

ちょうど「ヒジ下」あたりになり、

袖周りの太さが腕の太さに

フィットするのだと。。

そうすることによって、

腕の太さが強調される。
(細くてもフィットすることでそう見える)

「男らしさ」が強調されるのだ、と。。

・・・ ・・・ もう神の領域ですね(';')

お見それしました(__)

業界人たるもの私ももっと深く勉強させていただきます。

ということで本日の教訓は、

【長袖シャツの袖まくりは「あえて」普通のまくり方が新しい。
 まくるのはヒジより上にならない腕の太さにフィットするところが目安】

ということです。

もちろんですが、

シャツのシルエット自体がゆったり目で、

そもそもフィットしないものもございますので

ご注意を(^^)

シャツの裏地を見せるのは

脱いでハンガーにかけたときに

チラっと見えるくらいで十分。



パンツにもなぜかまくるわけのない

腰裏に柄が入っているのもあるでしょう?

一緒です。

裏地を見せるのは脱いで無造作に

ソファにかけたときで十分。




エッ!!

人前でシャツとかパンツを脱ぐときって

どんなシチュエーション!?  ドキドキ・・・

そんなことを妄想しつつ、

そんなきたるべき時の為(笑)

オシャレを磨いていきましょう(^^)

ではでは本日はこの辺で。