2015/11/26 11:19

やはっ! こんにちはっ!!

ゴルフのグリップが交換できる、



テニスの話しが大好きな、


Mens apparel ADAM 店長の橋本です(^^)


本業が3番目て・・・(笑)


最近ますます、関係のないブログが増えておりますのは、


どうやら気のせいではないようです(苦笑)


さて、そんな本日は真面目にお洋服ブログです(^^)


いよいよ、ようやく、コートがいるような本当に


寒くなってまいりましが、皆様、、、


ゴホッ  ゴホッ、、、   ウェッホンッッ!!


お風邪引かないようにご注意くださいませ(__)


そんな寒さをしのげる 『素材』 といえば、


もちろん 『カシミア』 だと思うのですが、


カシミアと、一口に言っても


ピンからキリまでございまして、


そのピン(良い方)に当たる毛原料に関しては、


私もそこまでは詳しくないのですが、
(クワシクナインカイッ!)

まずは、イタリアの大手企業から


よりどりみどりに良い部分を買い占めていって、


そこから余った毛原料を次の中堅企業が厳選して、


またまた余った毛原料を小規模企業がさらに


厳選し、そして最後に残った原料を


ファストファッション大手やらなんやら、


お手頃価格の製品を作られる


企業が「残り全部買うから安くしてよ」的な


雰囲気で買い占めてチャンチャン、


という流れでみたいなのですが、


このピラミッドの一番上、要するに


一番最初に一番良い毛原料を買い占めていく


企業の一つがかの有名な『ロロピアーナ社』、なのですが


【なんとなくこのタグ見たことありませんか?】

こちらのロロピアーナ社は、

服地(スーツ、ジャケット、パンツなどを仕立てる生地)は


一般小売企業に販売しておるのですが、


どうやら、『ニット毛糸』は自社の冠ブランドでしか


使用されていないそうです。


理由は、ロロピアーナ社さんが選りすぐった


自慢の最高級の毛糸も、


仮に他者さんにお売りしたとして、


そのメーカーさんが製品にする前の、


毛糸の洗い方や、染め方で


品質を低下させてしまうのを懸念しているそうで、


やっぱり良いものは自社でより良いものとしてだけ


造り上げて圧倒的な価値を生み出しているのでしょうね・・・


※ちなみに毛糸の良い悪いは基本的に
  
 『糸が細いか』 『糸が長いか』 で判断されるそうで
 
 『細くて長い』 ほど肌触りが良く高価である場合が多いです。

 なので一見して『カシミア100%』といっても

 短い糸と短い糸を結び合わせて一本の長い毛糸に

 している場合はその結び目が『毛玉』になりやすかったり、
 ※いずれにしても毛糸は毛玉はできますけどね・・・

 太い糸を使用していると肌触りや光沢がやっぱり

 違ったりするみたいですね。


そんなこともあって、ニット製品に関しては、


他者メーカーさんとは原料の取引はしていない、


そういうことらしいのですが、、、、


どうやら、このどなだが興味があるかもわからないお話しに


限って長くなってしまい・・・


『明日のブログへまたがせていただきます!!』


というわけで、


ここまでご覧いただいた方、本当にありがとうございます(__)


また明日もどうぞ引き続き宜しくお願い致します(^^)


ではでは。


アダム洋品店
http://adam1950.thebase.in
TEL.078-331-1313